🎯 はじめに
こんにちは、今回はGoogle AdSense や YouTube収益化に必要な「居住者証明書」についてまとめます!
「税務情報って何?」「どこに出せばいいの?」って最初はめちゃくちゃ迷いましたが、無事に提出&承認まで行けたので、自分の体験談を交えてやり方を紹介していきます。
💡 なぜ居住者証明書が必要なの?
Googleはシンガポール法人(Google Asia Pacific Pte. Ltd.)から日本の収益者に支払いをしている関係で、日・シンガポール間の租税条約に基づく税務処理が求められます。
それを証明するために、日本の**税務署で「居住者証明書」**を発行してもらう必要があるんです。
📌 書類の取得方法
【必要な書類】
税務署へ持参する場合は上記2点があれば、無料で発行してくれます。
郵送の場合は、下記が追加で必要です。
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本人確認書類のコピー(免許証など)
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返信用封筒(切手貼付)
【記入のポイント】
スクショ内順に説明していきます。
①管轄税務署名を記載します。
②請求日(記載日)を記載します。
③住所を日本語と英語で記載します。
例)【日本語】
〒123-4567 東京都渋谷区神南1丁目2番3号 ABCマンション201号室
【英語表記】
Room 201, ABC Mansion, 3-2-1 Jinnan, Shibuya-ku, Tokyo 123-4567, JAPAN
証明書類と同様に記載するのが良いと思います。
④氏名の記載
上からフリガナ、日本語(漢字)、ローマ字の順で記載します。
⑤提出先国名
こちらはシンガポールになります。
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提出先国名:Singapore
⑥対象期間
こちらは記載は無くて良いです。
⑦申述事項
必要な部分へチェックを入れます。
⑧必要枚数
必要枚数プラス1枚、請求書が必要になります。
1枚欲しい場合はこの書類を2部持っていきます。
⑨整理番号
こちらは税務署で記載してくれました。
用紙のした部分に税務署で記載捺印してくれますので、持ち帰りスキャンします。
【提出方法】
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所轄の税務署へ郵送または持参
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発行には1週間〜10日程度かかることも
🖥 Googleへの提出手順
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証明書をカラーでスキャン or スマホで撮影(高解像度!)
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PDFまたはJPEG形式で保存
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AdSense/YouTube Studio から「税務情報を更新」
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居住国:Japan、提出先国:Singapore、租税条約:Yesを選択
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スキャンした証明書をアップロード
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審査完了まで数日待つ(通常3〜7営業日)
⚠️ 注意点・コツ
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提出先を**「United States」などと間違えるとNG**
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スキャンが不鮮明だと再提出になることも
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名前・住所表記はGoogleのアカウント情報と一致させること!
✅ まとめ
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証明書は所轄の税務署で取得できる
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提出先はシンガポール(Singapore)
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Googleへのアップロードも流れを押さえればカンタン!
💬 コメント歓迎!
「ここでつまずいた!」「この書類も必要だったよ〜」など、何か質問や体験談あればぜひコメントください!
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